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2026/06/23 19:53

こんにちは。京都・長岡京市の帽子工房「帽子の木」です。
今回は、母が和ダンスの中で長年保管していた着物を使って、ブリムハットへリメイクしたお話です。
「着なくなったけれど捨てられない」
そんな着物はありませんか?
思い出があるから処分できない。
でも、この先着る機会もなかなかない。
今回リメイクした着物も、まさにそんな一着でした。

和ダンスの中で眠っていた着物
実家へ帰った時、母がこんな話をしていました。
「着物がたくさんあるけど、どうしたらいいか分からない。」
若い頃に着ていたものや、特別な日に着た思い出の着物。
処分するには気持ちが引っかかる。
だからといって、そのまま和ダンスの中で眠り続けている。
そんな状態だったそうです。
そこで、
「帽子にしてみようか?」
と提案してみました。

着物を解体してブリムハットへ
まずは着物を丁寧にほどき、生地の状態を確認します。
長い年月を経ていても、着物の生地には独特の風合いや美しさがあります。
柄の出方を考えながら裁断し、一枚一枚縫い合わせていきます。
洋服とはまた違い、着物生地ならではの繊細な表情があるため、どの部分を使うかで完成した帽子の印象も大きく変わります。
そうして完成したのが、この世界にひとつだけのブリムハットです。
もともと着物だったとは思えないほど自然な仕上がりになりました。


母へプレゼントしたら
完成したのがこちら。(↓)

完成した帽子を母にプレゼントすると、
「これ、本当にあの着物?」
と驚いた様子。
そして何度も帽子を手に取りながら喜んでくれました!!
着物として眠っていた思い出が、今度は普段使いできる帽子として生まれ変わったのです。
作った私自身も、とても嬉しい気持ちになりました (^-^)

リール動画も公開しています
今回の着物リメイクの様子はInstagramのリール動画でも紹介しています。
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母親が和ダンスの中の着物処分に悩んでいたので、帽子にリメイクしてプレゼントしました。
思い出の着物が素敵なブリムハットになりました。
完成した帽子を見た母の笑顔が印象的でした。
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着物が帽子へ変わっていく工程を見ることができますので、ぜひご覧ください。
着物を捨てる前に、別の形で残すという選択
着物リメイクというとバッグや小物を思い浮かべる方が多いかもしれません。
でも帽子も、毎日使いやすく、思い出を身近に感じられるアイテムのひとつです。
「着物を処分するのは寂しい」
「思い出の着物を残したい」
そんな方にとって、新しい選択肢になれば嬉しく思います。
リメイク帽子の制作依頼も受付中です
帽子の木では、お客様がお持ちの古着や思い出の服を使ったリメイク帽子の制作依頼を承っています。
ジーンズはもちろん、シャツやジャケットなどからも制作可能です。
「この服でも帽子になりますか?」
そんなご相談もお気軽にどうぞ。


