BLOG
2026/06/04 19:05

履かなくなった古着ジーンズ。
色落ちしたデニム生地や擦れた跡、ポケットやステッチには、その服だけの歴史が残っています。
今回はそんな古着ジーンズを使って、「アップルジャックキャップ」へリメイクしました。
帽子の木では、お客様からお預かりした古着や思い出の服を、一点ずつ帽子へ仕立て直しています。
同じデニムでも色落ちや風合いはそれぞれ異なるため、完成する帽子は世界にひとつだけです。


古着ジーンズを解体して裁断
まずはジーンズを丁寧に解体するところからスタート。
今回の制作では、古着ならではの生地ムラや色落ち、ポケットやステッチなどの魅力をできるだけ活かせるようにパーツ取りを行いました。
裁断にはバンドナイフ裁断機を使用しています。
アップルジャックキャップは複数のパーツで立体的なシルエットを作るため、正確な裁断が欠かせません。
Instagramでは裁断の様子を動画でご紹介しています。
古着が少しずつ帽子の形へ近づいていく工程は、リメイクならではの面白さがあります。

ミシン縫製で帽子の形へ
裁断したパーツは、ひとつずつミシンで縫い合わせていきます。
アップルジャックキャップは丸みのある独特のシルエットが特徴の帽子です。
縫製工程では、生地の厚みや色の違いを見ながらバランスよく仕上げていきます。
古着デニム特有のアタリや色落ち、傷跡なども、そのままデザインの一部として活かしています。
新品の生地では出せない表情があり、完成した時には一点物ならではの存在感が生まれます。
Instagramではミシン縫製から完成までの様子も動画で公開しています。
裁断されたパーツが少しずつ立体的な帽子になっていく工程を見ることができます。

世界にひとつだけのアップルジャックキャップ
完成したアップルジャックキャップは、同じものをもう一度作ることはできません。
古着の色落ちやダメージ、ステッチの入り方によって表情が変わるため、まさに一点物のリメイク帽子になります。
履かなくなったジーンズが、今度は毎日かぶりたくなる帽子へ。
思い出の服を捨てるのではなく、新しい形で使い続ける。
そんなリメイクの魅力が詰まった帽子になりました。

リメイク帽子の制作依頼も受付中です
帽子の木では、お客様がお持ちの古着や思い出の服を使ったリメイク帽子の制作依頼を承っています。
ジーンズはもちろん、シャツやジャケットなどからも制作可能です。
「この服でも帽子になりますか?」
そんなご相談もお気軽にどうぞ。


