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2026/05/31 20:42

履かなくなった古着ジーンズ。
タンスの奥にしまったままになっているけれど、捨てるには少しもったいない。
そんな一着を、今回は「キャスケット」にリメイクしました。
京都・長岡京市の帽子工房「帽子の木」では、お客様の思い出の服や古着を使ったリメイク帽子の制作依頼を承っています。
今回ご紹介するのは、古着デニムを使ったキャスケットの制作事例です。


古着ジーンズを解体し、キャスケットの型紙に合わせて裁断
まずは古着ジーンズを丁寧に解体していきます。
デニムリメイクの面白さは、生地ごとの色落ちや表情がすべて違うこと。
同じジーンズでも、ひざ部分や太もも部分、ポケット周辺では色味や風合いが変わります。
今回はそうした古着ならではの個性を活かしながら、キャスケットのパーツを配置しました。
裁断にはバンドナイフ裁断機を使用。
古着ジーンズの生地ムラやハギ部分、ポケットのパーツなどをどこに配置するか考えながら、一枚ずつ裁断していきます。
Instagramでは裁断工程の動画も公開しています。
帽子がどのようなパーツから作られているのか、ぜひ動画でもご覧ください。

一枚ずつ縫い合わせて立体的なキャスケットへ
裁断したパーツは、ミシンで丁寧に縫い合わせていきます。
キャスケットは複数のパーツを組み合わせて丸みのあるシルエットを作る帽子です。
そのため、少しのズレでも仕上がりの印象が変わってしまいます。
色落ちしたデニムの濃淡や、古着ならではのステッチ、ポケット跡なども活かしながら縫製を進めました。
Instagramでは縫製工程の動画も公開しています。
完成品だけでは見えない、帽子づくりの裏側もぜひご覧ください。

古着だからこそ生まれる、世界にひとつのキャスケット
完成したキャスケットは、同じものをもう一度作ることができません。
古着の色落ちやダメージ、生地の使い方によって表情が変わるため、すべてが一点物になります。

リメイク帽子の制作依頼も受付中です
帽子の木では、お客様がお持ちの古着や思い出の服を使ったリメイク帽子の制作依頼を承っています。
ジーンズはもちろん、シャツやジャケットなどからも制作可能です。
「この服でも帽子になりますか?」
そんなご相談もお気軽にどうぞ。


