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2026/05/30 19:18
こんにちは。
京都・長岡京市の帽子工房「帽子の木」です。
今回は、履かなくなった古着ジーンズを使って、一点物のブリムハットを制作しました。

普段はクローゼットに眠っている古着も、見方を変えると魅力的な素材になります。
色落ちやアタリ、ポケットの跡、ほつれや汚れ。
古着ならではの表情を活かしながら、新しい形へと生まれ変わらせるのがリメイク帽子の面白さです。

古着ジーンズを解体して裁断
まずは古着ジーンズを丁寧に解体するところからスタート。
今回のリール動画では、その裁断工程をご紹介しました。
ジーンズを裁断バサミで解体した後、「バンドナイフ」という裁断機を使って帽子のパーツを切り出していきます。
一見するとただの古着ですが、どの部分をどのパーツに使うかで完成した帽子の雰囲気が大きく変わります。
色ムラのある部分をどこに配置するか。
ポケットの跡を活かすか。
デニムの表情をどう見せるか。
そんなことを考えながら、一枚一枚裁断していきました。

ミシン縫製で立体的な帽子へ
裁断したパーツはミシンで縫い合わせていきます。
今回制作したのは、程よい存在感のあるブリムハット。
ブリム(つば)があることで日差し対策にもなり、男女問わずかぶりやすい帽子です。
縫製工程では、古着ジーンズの色落ちやハギ、ほつれなどの個性を活かしながら配置しました。
新品の生地では出せない表情が生まれるのも、古着リメイクならではの魅力です。
パーツを一つずつ縫い合わせていくことで、平らな布だったジーンズが少しずつ帽子の形になっていきます。
世界にひとつだけのブリムハット
完成したブリムハットは、同じものをもう一度作ることはできません。
古着の色落ち具合も、生地の傷や表情も、一点一点違うからです。
だからこそ、世界にひとつだけの帽子になります。
「もう着なくなった服だけど捨てられない」
そんな思い出のある服も、毎日かぶれる帽子として新しい形に生まれ変わります。
リメイク帽子の制作依頼も受付中です
帽子の木では、お客様がお持ちの古着や思い出の服を使ったリメイク帽子の制作依頼を承っています。
ジーンズはもちろん、シャツやジャケットなどからも制作可能です。
「この服でも帽子になりますか?」
そんなご相談もお気軽にどうぞ。


